福島県の鉄道から見た東日本大震災 /  橋本俊一 著 高樹屋

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被災から運転再開 そして復興へ

 今回の東日本大震災により、多くの方の尊い命が失われたことに深い哀悼の意を捧げるとともに、被災された方々に対して、心よりお見舞いを申し上げます。 著者 橋本俊一・山田書店

※本書の益金は、出版社 高樹屋を通じて、福島県災害対策本部に義援金として寄付されております。

 今回ご紹介する書籍『福島県の鉄道から見た東日本大震災』は、福島県ご出身の著者 橋本俊一氏が「この震災を後世に伝えなくては」という思いで、故郷の惨状に胸を締め付けられながら自ら取材・制作・出版されたのが本書です。

福島交通は被災三県の私鉄の中で、一番乗りの復旧を遂げました。

 本書は、東日本大震災が起こった3月11日から8月10日までの5ヶ月、福島県の鉄道からみた被災状況から運転再開までの軌跡が、写真や地図・年表形式で丹念にまとめられております。

また、今回の原発事故を招いた福島県の電力事情について、福島交通の経営立て直しにも参画された富山地方鉄道・立山黒部貫光の創業者 佐伯宗義(さえき むねよし)氏が再三危惧しておられた『潮流主義』についての解説も併設されています。

今後の国・地方のあり方にご興味をお持ちの方にも、是非ご一読いただきたい書籍です。

出版社:高樹屋 発売日:2011/9 寸法:B5サイズ ページ数:48ページ 

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富山地方鉄道 富山市内軌道線 /  橋本俊一 著 高樹屋

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日本で唯一環状運転を行う路面電車 セントラム

富山城をバックに車と一緒に道路を走るセントラム(デ9000形)。

 今回ご紹介する書籍『富山地方鉄道 富山市内軌道線』は、富山市の街中を環状運転で走っている路面電車 セントラム(富山市内軌道線)の歴史が、写真・路線図・全停留所ガイドなども織り交ぜながら、丹念にまとめられた書籍です。

セントラムは、車と同じ道路を走っている路面電車です。他県の方がご覧になると、結構驚かれます。通勤・通学やお買い物など、生活の足として利用されております。

2009年12月23日 セントラム発車式の模様。

本書では『路面電車とは何か?』の初歩から解説があります。

また車両についても、詳細なデータが載っておりますので、車両マニアも納得の一冊です。線路の配線図なども載っています。

富山市内の路面電車は、路線の縮小により、環状運転系統が消滅していましたが、富山市主導で新線建設による環状線の復活が計画され、2009年(平成21年)12月23日に開業したのがセントラムです。

セントラムには古い車両も走っています。写真は富山地方鉄道 デ7000形

 富山地方鉄道・立山黒部貫光の創業者 佐伯宗義(さえき むねよし)氏の提唱しておられた『富山一市街化(富山県内どこに住んでいても1時間以内に職場に行けるようにする)』についての解説も併設されています。

佐伯宗義氏は、後に衆議院議員にもなっておられ、生涯を通して『地方の発展なくして国家の繁栄なし』という理念を貫かれた方です。


ちなみに、福島電気鉄道の経営立て直しにも参画しておられます。

 本書は著者の橋本さんが、自ら関係者に取材を重ね、ご自身で撮影された写真や年表などが、ふんだんに盛り込まれた書籍です。資料としても、貴重な1冊となっております。

書店経由では、あまり流通していない本書ですが、当店とご縁をいただきまして、ご紹介させていただけることになりました。

セントラムにご興味をお持ちのあなた様はもちろん、佐伯宗義(さえき むねよし)氏にご興味を持たれたあなた様にも、オススメの1冊です。

出版社:高樹屋 発売日:2010/8 寸法:B5サイズ ページ数:60ページ 

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富山港線改メ富山ライトレール(改訂第2 版) /  橋本俊一 著 高樹屋

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富山市の街中を走る次世代型路面電車 富山ライトレール

かつて富山港線を走っていた車両。

 今回ご紹介する書籍
『富山港線改メ富山ライトレール(改訂第2版)』は、富山市の街中を走っている富山ライトレール線(富山港線)の歴史が、写真・路線図・前停留所ガイドなども織り交ぜながら、丹念にまとめられた書籍です。

 富山ライトレールは、2006年(平成18年)2月28日まで西日本旅客鉄道(JR西日本)が運営していた鉄道路線を第三セクター会社の富山ライトレールに移管し路面電車化した路線です。

2006年4月28日 富山ライトレールの発車式。

ライトレール線に走っている車両の名前は『ポートラム』。近代的な車両で、従来の路面電車とは違い、走行音も驚くほど静かです。

本書には、ポートラムの名前の由来や、著者の橋本さんが自ら乗り込んだ試乗リポートなどもあり、『実際にどうなのか?』といったところも良く分かります。

雄大な立山連峰をバックに岩瀬運河を渡るポートラムTRL6063

 特筆すべきは、富山地方鉄道・立山黒部貫光の創業者 佐伯宗義(さえき むねよし)氏の提唱しておられた『富山一市街化(富山県内どこに住んでいても1時間以内に職場に行けるようにする)』を紹介した上での、ライトレール線の位置付けを論じておられる所です。

佐伯宗義氏は、後に衆議院議員にもなっておられ、生涯を通して『地方の発展なくして国家の繁栄なし』という理念を貫かれた方です。

ちなみに、福島電気鉄道の経営立て直しにも参画しておられます。

 本書は著者の橋本さんが、自ら関係者に取材を重ね、ご自身で撮影された写真と年表などがふんだんに盛り込まれた書籍です。資料としても、貴重な1冊となっております。

書店経由では、あまり流通していない本書ですが、当店とご縁をいただきまして、ご紹介させていただけることになりました。

富山ライトレール・地方の鉄道にご興味をお持ちのあなた様はもちろん、佐伯宗義(さえき むねよし)氏にご興味を持たれたあなた様にも、オススメの1冊です。

出版社:高樹屋 発売日:2009/10 寸法:B5サイズ ページ数:62ページ 

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のと鉄道 七尾線 旧能登線 /  橋本俊一 著 高樹屋

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奥能登の交通史・現状、そして未来へ

のと鉄道 七尾線 旧能登線 /  橋本俊一 著 高樹屋

2006年までに全車廃車 のと鉄道 NT100形気動車ミャンマー国鉄に譲渡されたり、穴水駅0番線・蛸島駅・藤波駅付近などに保存されています。

 今回ご紹介する書籍
『のと鉄道 七尾線 旧能登線』は、奥能登の交通史・現状が、写真や鉄道路線図なども織り交ぜながら、丁寧にまとめられた書籍です。

のと鉄道は、国鉄改革にともない第3次特定地方交通線(廃止路線)に選定された能登線を引き受けるために設立された、石川県・北國銀行・能登町などが出資する第三セクターの鉄道事業者です。

2006年までに全車廃車 のと鉄道 NT100形気動車ミャンマー国鉄に譲渡されたり、穴水駅0番線・蛸島駅・藤波駅付近などに保存されています。

のと鉄道 能登線の営業開始が昭和63年3月25日で、平成17年4月1日には廃線となっております。

七尾線は営業開始が平成3年9月1日で、平成13年4月1日には穴水 – 輪島間が廃線となってしまいましたが、平成24年1月現在も営業中です。

 最盛期には、28両もの車両が在籍しておりました。


現役車両 のと鉄道 NT200形気動車2005年3月25日から七尾-穴水間で運行を始めた。

路線の縮小により、2012年現在在籍するのはNT200形 7両のみとなっております。

本書にはこのような、のと鉄道の歴史や、車両の紹介、そして能登半島地震の際の被害状況なども書いてあります。

 本書は著者の橋本さんが、自ら関係者に取材を重ね、ご自身で撮影された写真と年表などがふんだんに盛り込まれた書籍です。資料としても、貴重な1冊となっております。

書店経由では、あまり流通していない本書ですが、当店とご縁をいただきまして、ご紹介させていただけることになりました。

のと鉄道にご興味をお持ちのあなた様はもちろん、のと鉄道を通して地方の鉄道の今後のあり方にご興味のあるあなた様にも、オススメの1冊です。

出版社:高樹屋 発売日:2009/6 寸法:B5サイズ ページ数:132ページ 

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福島電気鉄道 福島交通 阿武隈急行 /  橋本俊一 著 高樹屋

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福島・伊達地域の交通変遷史がこの一冊に凝縮されました

福島電気鉄道 福島交通 阿武隈急行 /  橋本俊一 著 高樹屋

 なぜこの場所に電車が走っているのか?考えたことはありますか?

 今回ご紹介する『福島電気鉄道 福島交通 阿武隈急行 /  橋本俊一 著 高樹屋』は、2008年に創業100年を迎えた福島交通と、阿武隈急行の歴史や現状が、丁寧にまとめられた書籍です。

著者の橋本俊一氏は、福島県三春町のご出身です。

 実は、当店がある富山県(南砺市)と福島県(南相馬市)はご縁が深く、記録の残っている限りでは、天明の大飢饉の際、相馬藩が富山(特に福野・福光地区の方)の人々に土地を与えて、福島に移住させる事を奨励したそうです。

その名残りで、干し柿のことを「富山柿」というそうで、元々その時に富山から柿の木を持ってきたのが「富山柿」の始まりだそうです。

 今回の東北の震災の際には、南砺市の方々が真っ先に南相馬市へ救援活動に行ったり、南砺市に南相馬の人が避難してきたのは、このご縁でだそうです。また、平成23年12月23日から24日にかけて、「元気だ!南相馬NANTO餅つき実行委員会」を中心とする南砺市民40名が福島県南相馬市を訪れ、東日本大震災で被災された方々と餅つきを行い、また郷土芸能を披露し交流を深めております。(桜井南相馬市長と田中南砺市長もご参加)
年越しそば(五箇山そば)などもトラック一杯に積み込み、お届けしたようです。

この事も、著者の橋本さんより教えていただきました。

さらに、後に富山県の富山地方鉄道や、立山黒部アルペンルートで名高い立山黒部貫光を創業された佐伯宗義氏も、大正時代に経営危機に陥った、福島交通の前身である福島電気鉄道の経営に参画されておられます。この辺りのことも、本書で詳しく書かれております。

書店経由では、あまり流通していない本書ですが、当店とご縁をいただきまして、ご紹介させていただけることになりました。

モハ 1200 形と7000 系。旧電車の最後の仕事は、7000 系を福島駅に迎えに行くことだった。本書に掲載。

 本書は著者の橋本さんが、自ら関係者に取材を重ね、ご自身で撮影された写真と年表などがふんだんに盛り込まれた書籍です。資料としても、貴重な1冊となっております。

今回に震災におきましては、福島交通は被災三県の私鉄のなかで、一番乗りの復旧を遂げております。また、深刻な燃料不足の中でバスも走らせ、福島県民の足を確保しました。

このことは、福島交通の成り立ち・歴史に大いに関係していると考えられます。この辺りのことも、本書より読み取ることができるでしょう。

以下に出版社からの紹介文を掲載します。ご参考にしてください。

 2008年に創業100年を迎えた福島交通。
道のりは平坦ではなかったが、過去数回のターニングポイントが会社の運命を変える。

この本は、過去幾たびかの経営危機を乗り越えた、福島交通と阿武隈急行の歴史や現状をまとめたものである。

特に大正時代に経営危機に陥った、福島交通の前身である福島電気鉄道の経営に参画した佐伯宗義氏(後に富山県の富山地方鉄道や、立山黒部アルペンルートで名高い立山黒部貫光を創業)の福島での活躍を紹介。

阿武隈急行の民鉄初の交流電化開業秘話も掲載している。
旧飯坂東線の路線図や時代対比写真集、福島交通飯坂線・阿武隈急行の全駅も紹介し、この一冊で福島・伊達地域の交通変遷史が一目で分かるよう、編集されている。

出版社:高樹屋 発売日:2008/8 寸法:B5サイズ ページ数:166ページ 

 不幸にも震災に見舞われてしまった福島交通ですが、今まで幾多の苦難を乗り越えてきた福島交通です。本書をご覧いただければ、福島県・福島交通の復興を確信できることでしょう。

鉄道ファンのみならず、ぜひお読みいただきたい書籍です。

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