「あの頃　加越線が走っていた」展が各地で開催されています

　平成24年の今年は、かつて富山県の石動から庄川町まで走っていた加越線が、全線開通して90周年、さらに廃線後40年という節目の年に当たります。

当店でも何かと話題の加越線ですが、この秋に加越線資料保存会さんが各地で、「あの頃　加越線が走っていた」展を開催されています。

なんでも加越線交友会の皆様方から、貴重な写真やゆかりの品などをお借りした品々を多数揃えた、加越線の展覧会です。

私も旧井波駅の展覧会に行ってきましたが、関係者しかお持ちでないような品々も多数あり、見応えのある展覧会でした。

旧井波駅では、開催期間中の土日のみ、加越線の本や、DVDなどが販売されています。この機会にしか手に入らない物もありますので、是非一度足をお運びください。

旧井波駅以外でも、加越線の展覧会が開催されておりますので、以下に掲載しておきます。

■福野会場　　9月13日(木)～25日(火)　12:30～17:00
　場所　　ギャラリー市の里　１号館
　※福野駅の写真を中心に約40点の写真を展示

■井波会場　　9月15日(土)～30日(日)　10:00～16:00
　場所　　旧井波駅　（寺のまちアートinいなみ会場）
　※井波駅の写真、ゆかりの品などを一堂に集めて展示(ゆかりの品は15～17日のみ展示し、以後は一部撤去予定)

■小矢部会場　　9月16日(日)～17日(月)　 10:00～16:00
　場所　　クロスランドおやべ（クロスランドミニ鉄道フェスタ会場）
　※小矢部市内を走る写真を中心に展示

■津沢会場　　11月10日(土)～11日(日)　9:00～17:00
　場所　　津沢コミュニティプラザ　（津沢公民館まつり会場）
　※井波会場のものを併せて、津沢駅の写真を中心に展示

ちなみに山田書店でも加越線の本を取り扱っております。詳しくは、以下のページをご覧ください。

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