鉄道本『加越線　終末の記（復刻版）』の通販開始！

　今年（平成24年）は、かつて富山県の石動-庄川間を結んでいた鉄道「加越線」が、全線開通して90年、惜しまれて廃線されてから40年の節目の年にあたります。

その節目の年に、加越線の本が2冊発行されます。

その一冊目がこちらの『加越線　終末の記』です。この本は、廃線が決まった当時、高校生だった垣内貴裕氏・得永直樹氏が「加越線の歴史を記録に残そう」との志で作られたものです。

当時作られたのは一冊のみで、その一冊は、福野の図書館に寄贈され、保管されておりました。

　この加越線節目の年に、加越線の記憶・記録を風化させてはいけない、そしてこの情熱のこもった素晴らしい本を、加越線を懐かしむ多くの人に観ていただきたいという思いから、富山県呉西地区公共交通再生研究会さんを中心に『加越線　終末の記』が復刻されました。

　垣内さんと得永さんが撮影された写真や手記、車両データや昭和45年10月9日の加越線の列車運行図表など貴重な資料も多数収録されております。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

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